こんにちは!今日は、身長の単位を日本で一般的に使われるセンチメートル(cm)からアメリカで使われるフィート(feet)とインチ(inches)に変換する方法について説明します。簡単な計算式を使って、誰でも手軽に変換できるようになります。
変換の基本概念
まず、基本的な変換式を紹介します。
1フィートは30.48センチメートル
1インチは2.54センチメートル、です。
この関係を利用して、センチメートルをフィートとインチに変換することができます。
ステップバイステップガイド
ステップ1: センチメートルをフィートに変換
センチメートルを30.48で割ると、フィートの小数点以下の値が得られます。
Feet=Centimeters/30.48
ステップ2: フィートの整数部分を取り出す
得られた値の整数部分がフィートの部分になります。小数部分は次のステップでインチに変換します。
ステップ3: 残りの小数部分をインチに変換
小数部分に12を掛けると、インチの値が得られます。
Inches=(Decimal Part of Feet)×12
ステップ4: 結果をまとめる
整数部分のフィートとインチの値を組み合わせて、最終的な結果を得ます。
具体例
例として、170センチメートルを変換してみましょう。
- フィートに変換
Feet=170/30.48 ≈ 5.577 - フィートの整数部分を取り出す
Whole Feet=5 - インチに変換
Inches=(0.577)×12≈6.93 - 結果をまとめる
170センチメートルは約5フィート7インチとなります。
変換結果の表
以下は、120cmから200cmまでの範囲で、センチメートルからフィートとインチへの変換結果を示した表です。
センチメートル (cm) | フィート (ft) | インチ (in) | フィート+インチ (ft+in) |
---|---|---|---|
120 | 3 | 11 | 3’11” |
125 | 4 | 1 | 4’1″ |
130 | 4 | 3 | 4’3″ |
135 | 4 | 5 | 4’5″ |
140 | 4 | 7 | 4’7″ |
145 | 4 | 9 | 4’9″ |
150 | 4 | 11 | 4’11” |
155 | 5 | 1 | 5’1″ |
160 | 5 | 3 | 5’3″ |
165 | 5 | 5 | 5’5″ |
170 | 5 | 7 | 5’7″ |
175 | 5 | 9 | 5’9″ |
180 | 5 | 11 | 5’11” |
185 | 6 | 1 | 6’1″ |
190 | 6 | 3 | 6’3″ |
195 | 6 | 5 | 6’5″ |
200 | 6 | 7 | 6’7″ |
この表を使えば、自分の身長を簡単にアメリカの単位に変換することができます。これで、身長をフィートとインチで表すのも簡単ですね!
(上の表は5cm刻みとなっております。該当されない方は、2.5cm異なれば、1inch異なる、という計算になります!)
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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